「LGBT」として10年生きてみて①
みなさま、こんにちは~
たまです!
今日もお疲れさまです(^^♪
これまで5回にわたって、転職活動について書いてきましたが、
今回はうってかわって「LGBT」についてです。
皆さんに知っていただきたく、普段感じていることを書いてみました!
①LGBTって何??
・Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)
・Gay(ゲイ、男性同性愛者)
・Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)
の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつ
です。
よく、テレビやSNSなので、「LGBT」という言葉自体は、
耳にすることも多いのではないでしょうか??
みなさんの周りには、LGBTの方はいらっしゃいますでしょうか??
実際、日本にLGBTの方は、1.6~8.9%程度いらっしゃるとされています!
多いと思われますか、少ないと思われますか??
ちなみに、数字の幅については、以下の要素によって幅が生じています。
・調査機関
・調査手法
・調査時期
※欧米では4~7%という結果も出ています
ここからいえることは、
学校や職場に100人の方がいれば1人、多くて9人くらいのLGBT当事者がいるということです。
よく言われるのが、左利きの人と同じくらいの割合(日本では約10%)ということです。
◇苦しい現実・・・
・職場 4割から5割が悩み
厚労省が国の事業として初めて職場のLGBTに関する実態を調査。今年5月にその結果や企業の取り組み事例をまとめた報告書を公開しました。
調査では、LGB(同性愛や両性愛者)の約4割、トランスジェンダーの約5割が職場で困りごとを抱えていることがわかりました。
・学校 58%がいじめ経験
2016年に、宝塚大看護学部の日高庸晴教授が実施したインターネット調査によると、
LGBTなど性的少数者の58%が学校生活でいじめにあっていると回答しました。
いじめの解決に先生が「役に立ってくれた」と回答した人は14%にとどまりました。
実態に近い、「調査結果」と言えるのではないでしょうか??
②たまは??
◇自分はBなのか・・・
ぼくは、自分のことを、B(バイセクシュアル、両性愛者)だと思っています!
ただ、男性に直接的な恋愛感情は抱いたことはなく、「性的感情」のみとなっています。(イメージ的には、男性は、街で可愛い女の子を見たときにちらっと見てしまうことがあると思いますが、それを相手が男性でもしてしまうような感覚です)
思っているというところがミソで、健康診断のように「診断」されるわけではありませんから、あくまで「自認」するかどうかです!!
※なので、Bと言い切っていいのかは正直わかりません。。。
そして好きでLGBTとして生きているわけではなく、気付いたらそうなっていたというところが正直なところです!
→「趣味の話でしょ?」「変態じゃん?」などと、LGBTの方を揶揄するような言動は「完全に誤解」といえます。
◇初めての感覚・・・
僕が初めて「LGBT」だと自認したのが、中学3年生の頃です。
この年代の男の子は思春期ですから、エッチな本やビデオに目覚めるころだと思いますが、僕は気づいたときには、同性愛者(ゲイ)向けのそれを観ていました。
一方で、異性愛者向け(女優さんの)ビデオも見ており、正直自分が何なのか、かなり悩んでいました。。。
当時(2010年ごろ)は、今ほど「LGBT」という言葉が一般化されていませんでしたし、学校でもLGBTを揶揄するような言動が飛びまくっていましたから、自分は「異常だ」、「病気だ」と考えていました。
そうした悶々とした状態は、高校3年生ごろまで続きました。
誰にも相談(「カミングアウト」するという選択肢すらありませんでした)できず、
家では隠れて(LGBTじゃなくても隠れますか…笑)同性愛者向けのビデオも見ていました。
高校で、タイプの男の子と一緒にいると、(恋愛感情はわきませんが)、少し性的に見てしまう部分もありました。。。笑
そうした日々に、「変化」が訪れたのが、上京し、東京の大学に入ってからです!
続きはまた次回・・・!
内容が内容だけにいったん続きを非公開とさせていただきました!
状況次第で公開にさせていただきますm(__)m
今日もありがとうございました(^^♪